今回初めてせかんどはうすの各施設の子どもたちと保護者の方たちで、
田植えや芋の苗植えなどを行う「2022年せかんどはうすおこめプロジェクト」を行いました。
場所は滋賀県高島市！
保護者さんも含めたプランは初めてで、大きいバスと中型のバスで行くかなりみんなが楽しみに参加してくれた今回の一日。
滋賀県に初めて行く子どもも多く琵琶湖の大きさにとてもびっくり‼
今回、高島市にあるよこいファームさんにご協力いただきせかんどはうすの田んぼを作っていただきました。
到着して、まずは田植え体験へ！
途中、はだしで移動したのでみんな「痛い痛い！」と声をあげながら田んぼへ。
今回田植えをさせてくれる田んぼへ到着！
みんなで区分けしてくれた場所へこれから苗をもって植えていきます。
ひとりずつ苗をもらっていざ田んぼへ！
みんな実際の田んぼに入る経験がなかったので恐る恐る田んぼの中へ。
お父さん、お母さんと一緒に、中には自ら果敢にチャレンジしていく子どもたちも。
メンバーの弟くんは、泥の感触が良かったのか走り回っていました♪
最初は何をすればいいか分からないお友達が多い様子でしたが、
田植えをしているうちに慣れてきたのか稲を何本も植えに行くお友達も。
手足が泥だらけになることも楽しみながら頑張っていました♪
途中農家のかたにも凄くうまいね！とほめられたメンバーたちも堂々と苗をもって歩いていました。
田んぼの近くではやはり自然の動物がいっぱい！
近くでカエルを見つけたお友達もいました。
田植えの後は芋苗植えに挑戦‼️
田植えをした後ということもあってか芋の苗植えは慣れた様子！
お昼には、「農家のごはん」ということで、おにぎりと豚汁をふるまっていただきました。
非常に美味しく、小さな子どもたちもいつも食べない野菜も完食していました！
お手製のおにぎりも、よこいファームのお米で作られていて絶品でした♪
お外で食べることが出来、家族みんなで田植えをした後のご飯は参加した
皆様からも満足しいただきき、みなさん満面の笑みを見せてくれました。
お庭では、保護者さんがクローバーの葉でとても可愛らしい輪っかを作ってあげている様子も。
そして午後からはバスで移動して近江牛の見学へ！
通常よく見る乳牛用の牛舎は乳しぼりなど体験で入ることはある事が多いですが、
あまり見ることが出来ない食肉用の牛さんの牛舎はまた違った雰囲気。
今回、滋賀県の大吉牧場 さんにご協力いただき見学させていただくことが出来ました。
あまりに多い人で訪れたので牛さんも少し興奮気味でした。
大きな牛が急に鳴いて、びっくりするお友達もいましたが
実際に牛に触れる体験をさせていただき、子どもたちも嬉しそうな様子でした♩
牛に餌をあげる体験もさせていただき、保護者の方と力を合わせて餌やりを行っていました。
帰り道では渋滞に遭い、帰りの予定時間が遅れるアクシデントがありましたが、
ケガ等もなく無事に高槻に帰ってくることが出来ました。
これからもお米プロジェクトのような外での活動を子どもたちが体験してくれると嬉しいです♩
今回のご協力いただいた方々
よこいファーム（ホームページ）
滋賀県高島市にあるお米とにんにくを栽培している「顔」が見える生産者さん。「農家の嫁」シリーズとして様々な物品も販売され、高島市の平飼い有機卵とノンホモ牛乳で優しい甘さに仕上げたプリンは絶品です。
大吉牧場（ホームページ）
手間暇をかけて安全安心をモットーに近江牛を生産されている牧場さんです。伝統を継承しながら、水やえさなどにこだわりを持たれて生産されている牧場さんです。
