せかんどはうすでは、子どもたちに色んな体験をしてもらうことで、それぞれの魅力を見つけ出してもらえたらと思い、色んなカリキュラムを実施しております。
そんな講座ですが、毎月1回特別に様々なジャンルで活躍する方々をお招きして子どもたちに本物を触れてもらう機会にしております。
2022年1月特別講座:保険屋さんのお仕事ってなあに??
年間12回実施予定の特別講座。
第9回目の今回は、「保険屋さんのお仕事ってなあに?」を開催。
「保険屋さん」と言っても一体保険が何なのか、何を売っているのか
どんな仕事をしているのか子どもたちは想像もつかない様子。
「ほけん」といってもみんながよく知っている保健室の保健とは文字が違う!と気が付いている様子でした。
まず第一に、保険と言っても保険にはいろいろな種類があること。
その中でも保険が必要な人とはいったいどんな人なのかを分かりやすく教えていただきました。
お金持ちの人に保険は必要?不必要?との問いかけにも自分なりの考えを
それぞれ挙手し、意見がある子はみんなの前で堂々と発表してくれ、
「お金を持っている人はお金があるからいらない」
「有名人でも何かあった時に必要だと思う」などの意見を出してくれました。
保険が必要な人はどんな人なのか、「保険=安心」であることを教えてもらい、
それぞれメモをしっかりとりながらお話を聞いてくれていました。
質問じゃないけど、と挙手して
「人のものを壊してしまったときなどに使える保険があることを今日初めて知れた。」
と一年生の子が講義内容の感想を発表してくれました。
「保険」という言葉は子どもたちにとって聞きなじみも少なく、難しい内容だったかもしれませんが
保険は必要なものであることや自分たちにも使えるような保険があることを知ることが出来ました。
講義の最後には「保険=安心」ということをみんな理解してくれました。
普段の生活では知れないこともせかんどはうすで触れるきっかけになれば幸いです。