せかんどはうすでは、子どもたちに色んな体験をしてもらうことで、それぞれの魅力を見つけ出してもらえたらと思い、色んなカリキュラムを実施しております。
ロボット講座
現在月に一回開催しているロボット講座が先日ありました。
最近ロボット講座に「難しい」という想いを持っている子が多く比較的参加率が低かったのですが、
12月のロボット講座ではロボットを使ったお絵かきであることを事前に伝えると
最近お絵かきにハマっているのもあってか、参加する子どもが増えました!
ロボット講座では一人一台タブレットを使用して、子どもでもわかりやすく
プログラミングが組めるソフトを使ってプログラミングをしています。
12月のロボット講座の内容はロボットをプログラムを組んで動かし、
四角や三角、またその形を応用して家の形を書いてみようといった内容でした。
「分からない」「難しい」と話している子たちも先生が近くで優しく教えてくれるので
先生の説明を聞きながら頑張ってプログラムを組んでロボットを動かしていました!
プログラミングが分かる子も、自分でプログラムを組んでちゃんと形が書けているか、ロボットを動かしてみて確認します。
「うわ~!違う!」「もうちょっとなのに~」と言いながらプログラムを組んでいました。
四角の形をロボットを動かして書けるようになった後は家の形を書いてみることに!
先生がヒントを教えてくれ、それぞれプログラムを組むことに挑戦しました。
四角を書くプログラムとは違って三角形を書く必要があるため、
三角形の形をどうプログラムすれば書けるようになるのか頭を悩ませながら、それぞれ挑戦していました。
苦戦している子もプログラムが出来る子のロボットの動きを見て「すごいな」と言いながら挑戦していました。
家の形を書けた子もいれば、自分の力で星の形をプログラムを組んで書けた子も!
星の形は次回みんなで挑戦する予定だったため、先生も驚かれていました。
プログラミングが得意な子はすいすい自分の力でどうプログラムを組めばどう動くのか考えながら
プログラミングを組んでいますが、やはりみんなロボット講座では頭を悩ませている子が多く見られます。
ですが、実際に自分で組んだプログラムでロボットが絵を描くのを見て「すごい」と話していました。
プログラミングは難しいですが、きちんとプログラミングを自分自身で組んで
ロボットが動いた時の達成感や感動も味わっていってほしいと思います。