せかんどはうすでは、日々子どもたちが過ごしている中で、様々な体験をしてもらえるような環境を整えております。
その中で今回は、以下の取り組みを紹介させていただきます。
タイピング大会
せかんどはうすでは日々学年に関係なくタブレットを使用して自分の力でタイピングを行い、
その日一日の目標をそれぞれ子どもたちに入力してもらっています。
ローマ字を覚えている上級生は最初からこの取り組みも難なくこなしていましたが、
ほとんどの子はローマ字が何かも知らない状態でのスタート。
みんなローマ字を覚えるのも大変で、一生懸命ローマ字表を見ながら頑張って入力してくれていました。
この取り組みを始めたのは今年の夏休みが終わる頃。
今では1年生もローマ字表見ずにキーボードで目標を入力しています!
そんな普段の経験を活かして先日第二回目となる「タイピング大会」を実施!
低学年の子も事前に自主練習に励んでいました。
今回のタイピング大会では、第一回目には参加しなかった子も初参加!
1年生も以前とは違ってローマ字を見ずに打ち込めるようになってきたので
前々からタイピング大会があることを楽しみにしていました。
いざタイピングが始まると長い文章に苦戦している様子。
早く打つことに意識を集中させ、ミスが多くなってしまう子もいれば、
ゆっくり自分のペースで間違えずにタイピングをする子など、性格もタイピングに表れているように感じました。
みんなそれぞれ一生懸命出てくる文章を見ながらタイピングをしていました。
第二回の優勝は以前参加しなかった2年生の女の子!
時間をかけて一度も間違えずに最後まで打てた子が優勝する結果に。
タイピング大会は今後も定期的に日頃のタイピングの成果が発揮できるような機会にするために開催する予定です。
日頃の積み重ねがなにか結果に残ることを実感できるきっかけになればと思います。