せかんどはうすでは、日々子どもたちが過ごしている中で、様々な体験をしてもらえるような環境を整えております。
その中で今回は、以下の取り組みを紹介させていただきます。
【公園へおでかけ】
おでかけや公園などに行く際、事前にお話会で行き先を決めています。
子どもたちに色んなことを伝え、どこがいいのかを決めてもらいました。
今回決まったのは少し離れた所にある「清水池公園」でした。
皆で行ったことがなかった公園で、行く前から子どもたちはワクワクしていました。
公園に行く時間までの少しの間にも、宿題を頑張っている子の姿もありました。
公園では、鬼ごっこをしたり雲梯やバランスをとる遊具に挑戦したりして遊んでいる子や
四つ葉のクローバーを探したりおやつを食べたりしてゆっくりと過ごす子がいて、
皆それぞれ好きなことを見つけて時間いっぱい楽しみました。
「何時に帰るの? 」 「帰るまであと何分?」
と帰りの時間を気にしながら、公園で遊びたいことが出来るように時間を考えながら遊んでいる子の姿もありました。
怪我をして泣いているお友達に「大丈夫?」と心配して声を掛ける子や
看病をして様子を見ている子がいて、とても優しい子どもたちです。
せかんどはうすでは、週に1回程度お出かけの日を作り、少し遠い公園に行ったり駄菓子屋さんに行ったりしています。
おでかけ先は、お話会を通して子どもたちが決めています。
また、長期期間中のお休みには、姉妹事業である「あそびばす」のノウハウも活かしながら、
子どもたちに楽しんでもらえるようなおでかけや遠足なども計画しております。