せかんどはうすでは、日々子どもたちが過ごしている中で、子どもたち自らが意見が言えるように色んな取り組みを実施しております。
その中で今回は、以下の取り組みを紹介させていただきます。
お芋の収穫体験
梅雨の時期頃に、皆でお芋の萎え植えをした畑に先日行ってきました。
苗を植えてからも、何度かお芋の苗に水をあげに行っていたため、
どれぐらいお芋が出来ているのか、畑に着くまで子どもたちもワクワク。
畑に着くと、急いでスコップを借りて畑にまっしぐら！
お芋堀りをしたことがある子は、黙々と土を払ってお芋を探していました。
固くて掘りにくい土の部分も手伝ってもらって頑張って掘ります。
家族のために沢山のお芋を持って帰れるよう、自分が選んだ苗の場所以外に色々な場所を探して掘っている子も。
お芋が採れると「みてみて〜！採れた〜！」と嬉しそうに見せてくれました。
頑張って掘り切ってこんなにまとまった大きいお芋が取れた子も！
一人ひとり袋に取れたお芋を入れて持って帰らせていただきました。
「俺のはこんなに重い！」と重さ比べも自然とはじまっていました。
帰りの車の中では早速どんなご飯にしてもらうか、どんな料理を作ってもらいたいか等お話している子も。
「スイートポテトがいいなあ」「おうちにかえったらお芋パーティーができる！」と
帰ってからお芋を食べるのが楽しみな様子がすごく伝わってきました。
お芋ほりの後は、近くの公園に行きました。
肌寒かったですが、子どもたちは鬼ごっこなどで元気に走り回って楽しく過ごしていました！
「寒くなってきてからの方がこの滑り台めっちゃ滑る！」と沢山滑って遊んでいたり、
シーソーで遊んでいる子とそれぞれ遊びを楽しんでいました。
今回はいつもお世話になっている白ばら幼稚園様にご協力いただき、子どもたちに貴重な経験をしてもらうことが出来ました。
せかんどはうすでは様々な企業様や地域の方々にご協力いただき、カリキュラムやイベント等を実施しております。
子どもたちに他では経験出来ないことを体験してもらい、これからも成長していってもらえたらと思います。
