せかんどはうすでは、日々子どもたちが過ごしている中で、子どもたち自らが意見が言えるように色んな取り組みを実施しております。
その中で今回は、以下の取り組みを紹介させていただきます。
駄菓子屋さんへお買い物
せかんどはうすでは、普段おやつを選ぶ際にミニ駄菓子屋さん体験ができるようにしています。
子どもたち自身でおやつの予算をくじで引き、くじで出た予算内で好きにおやつを選んでいます。
先日、公園に行く予定があった日に雨が降ってしまったため、公園の予定を変更して駄菓子屋さんにおやつを買いに行くことに。
子どもたちはそれぞれ2グループに分かれ、今回は今週のリーダーがお金を持ってグループごとに駄菓子屋さんでお買い物に行きました。
店内には普段とは違って様々な値段や種類の駄菓子があり、たくさん悩んでいた様子も見られました。
店員さんから仕掛け玩具を渡されて、びっくりしている子や楽しみながら過ごしている子も。
早くお菓子を選び終えた子は、店内の玩具で遊ばせていただきました。
普段のミニ駄菓子屋さん体験で自分で計算している力を活かし、スタッフに計算方法を聞くことなくスムーズに予算内でおやつを選ぶことができている子、スタッフに確認しながら正確に購入したいる子がいたりとお買い物体験の中でも性格が表れていました。
帰る時にはお店の方にも自分たちから「ありがとうございました」ときちんと挨拶もしていました。
公園で遊ぶ予定が、雨が降って急遽駄菓子屋さんに行くことになりましたが、みんなそれぞれすきなおやつを買うことが出来て嬉しそうな様子が見られました。
久しぶりに駄菓子屋に行けて室内に戻ってからも、「次に駄菓子屋さんに行ったときは○○を買いたい」とすでに次のお買い物を楽しみにしている子もいました。
コロナ渦でも対策をしながら、子ども達が体験して学べるような取り組みを今後も続けていきたいと思います。