夏休みのおでかけ、第5弾は滋賀県にある「大津市科学館」へ。
車での移動もみんな慣れてきたもので、出発前には自分たちで声を掛けあって順番に並んでくれています。
さっそく入館して最初にあった展示は滋賀県の岩石や化石のコーナー。
みんなまだ学校の理科で習っていない範囲のものですが、じっくり一つ一つの石をよく観察していました。
夏休みの最初のほうにもびわ湖博物館へ行っているので、琵琶湖に住んでいる生き物は知っているので興味をもって見学していました。
館内入口付近にあった天井から映し出されるプロジェクターに放映されているものは踏みたくなるようで、みんな一生懸命放映された絵を踏んでいました。
クイズコーナーにも挑戦!
かんたん・ふつうでは物足りなかったのか、4年生がむずかしいに挑戦すると問題の難易度がはるかに上がり、「こんなの無理だ~!分からない!」とむずかしすぎる問題の数々に思わず笑ってしまっていました。
そして、二階の展示へと移動。
日ごろ使っている鏡とは違う鏡があるミラーハウスでは、見たことのない写り方をする鏡にみんな大興奮!
何故か太って見えたり、細く見えたり、自分と握手が出来る鏡があったりと、普段生活している鏡との写り方に不思議がりながらも、お友達同士で色んなポーズを決めてみたりして楽しんでいました。
こちらは回転の展示。
腕を伸ばした状態だと緩やかに回りますが、脇をしめて腕を伸ばさない状態で回ると高速回転するといったもの。
腕の加減で回る速度が変わるのがおもしろかったようで、様々な展示品がある中でもこの回転のものが1番列ができる人気でした。
でもやはり回転するとぐるぐる回って「気持ち悪い」と言っている子がほとんどでしたが、気持ち悪いけど面白いとみんな話していました。
こちらは磁石の力でボールを動かしてゴールを目指すもの。
何度挑戦しても障害物に阻まれて中々ゴール出来ずに何度も挑戦していました。
自分でハンドルを回すといったものも人気です。
自分が動かしたハンドルでプロペラをどこまで飛ばせるかで盛り上がっていました。
これは竜巻と台風のしくみが分かるといったもの。
この竜巻と台風のしくみの展示も自分たちで向きを変えてみたり、
空気を調整して何回も繰り返し竜巻と台風を作っていました。
3年生同士で力比べもしていました。
滋賀県のことから、科学のことまでいろいろな展示物を満喫出来ました。
短い時間ではありましたが、各々様々な展示物に触れ、楽しみながら学べたことも多かったのではないかと思います。
子どもたちにはこれからも楽しみながらいろんなことを学んでいってもらえればと思います。