せかんどはうすでは、夏休みの期間にみんなで滋賀県へサマーキャンプを実施しました。
いつもお世話になっている滋賀県高島市にある各施設さんへお邪魔させていただきました。
朝から渋滞に見舞われ少し遅くの到着になりましたが、何とか無事に到着。
お昼ご飯には、現地でバイクのライダーさんに人気のカフェさんでお食事をいただき腹ごしらえ万全!
そこから、「食」の体験としてニワトリ小屋へ行っての卵採り体験。
関西近郊でも平飼いのニワトリから卵をとる体験をしているのも珍しくニワトリがわんさかいる小屋の中へ子どもたちは入って卵をとっていました。
「こんなところに入りたくない」
「にわとりがいっぱい居ててめっちゃ怖かった」
「生みたての卵をとれて楽しかった」
色んな言葉を聞くことができました。
そこの農園さんでは、カブトムシもいただくことができ非常に貴重な体験をしてもらえました。
そのあと、お泊りする施設へ。
今回お泊りする施設は、施設内にも湧き水が出ている大変珍しい施設。
ここの施設の地区は、高島市針江地区という「生水の郷」といわれるくらい水資源が非常に貴重な場所。ここのお水を飲んだ子どもたちは「美味しい!」と絶賛していました。
めちゃくちゃ冷たい水!
池の飛び石を歩いていました。
あまりの冷たさに足を突っ込んでいた子どもも。
勢いあまってジャンプ!!
今回こちらの施設で、みんなの力を使ってカレーライスつくりを体験。
買い出しに行って、食材を切って、ご飯を炊いて、自分たちの手で自分たちの夕飯作りをしました。
みんなで人参をむいたりしたり、
玉ねぎじゃがいももむいてくれています。
みんなで交代で混ぜてカレーを煮詰めてくれていました。
そのあとは、思い思いの場所でカレーをいただきました♪
ちなみにこの施設さんのお風呂も地下水を使っているので、肌触りも非常によく子どもたちも大満足!
夜になるとやはりいつもと違う雰囲気の中ワイワイガヤガヤ。
リアルドラえもんごっこしてみました。
なぜか記念撮影会も実施。
おしゃれもしてみました。
非常に貴重な時間を過ごしてくれました。
2日目の朝になって、早朝よりカブトムシを実際の森に出向いてのカブトムシ採り体験会。
朝早くから仕掛けのある所へ行ってみんなで採集作業をしていました。
そのあと、琵琶湖の湖畔にある滋賀県立琵琶湖博物館へみんなで行き、琵琶湖の生態系などを学んでキャンプは終了し帰ってきました。
2日間の体験を通して、自然や生き物に触れあうきっかけを作ってもらいました。
色んな体験を通して、子どもたちが成長できる夏休みになったかと思います。