せかんどはうすでは、子どもたちに色んな体験をしてもらうことで、それぞれの魅力を見つけ出してもらえたらと思い、色んなカリキュラムを実施しております。
そんな講座ですが、毎月1回特別に様々なジャンルで活躍する方々をお招きして子どもたちに本物を触れてもらう機会にしております。
2021年10月特別講座:市議会議員のお仕事ってなあに??
年間12回実施予定の特別講座。
第7回目の今回は、高槻市で市議会議員をされている真鍋宗一郎さんにご協力いただきまして、メンバーたちが実際に高槻市議会場に訪れ特別講義をして頂きました。
まずは応接室に移動。
応接室では、実際の議員さんなどに早速なりきって「会議ごっこ」が繰り広げられていました。
今日のスケジュールについて説明を聞き、実際に議場に入れることを聞いて大盛り上がり。
議場を見学する前から、応接室につくなり質問の嵐でしたが、一旦いよいよ議場へ移動!
きちんと二列に並んで「しーっ」と声を掛けあいながら移動していました。
議場に入るなりみんな大興奮の様子で色々な役職の方の席にも座らせていただき、中でもみんな知っている市長さんの席と一番高い場所にある議長さんの席が大人気でした。
「議長席に座りたい人?」との問いにもこの人気っぷり。
議長席に座ってガッツポーズ!
マイクは入っていませんがマイクが入っていると議長さんやそれぞれの役職になりきって話していました。
市議会議員さんが議場で実際にどのように質問をしているのか
との疑問にも、実際に真鍋さんに教えていただいて本物を体験してもらいました。
みんな進んで積極的に挙手していました。
会議場に戻り、一人ずつ真鍋さんに名刺もいただき大満足の様子で
「これが名刺か~!」「見たことあるかもしれない!」と声が上がっていました。
市議会議員さんの仕事がどのようなものなのか
丁寧に分かりやすく教えていただくことが出来ました。
そして質問タイムではどんどん手が上がって質問の嵐。
「さっきの名刺の写真はどこでとるんですか」といった市議会議員のことから
「好きなアニメは何ですか」といったプライベートなことまで沢山の質問に答えていただきました。
照れや恥ずかしさから手が挙げられない子もお話を聞いてしっかりメモを取っていました。
質問も尽きず、ずーっと質問の手が上がっていましたが、時間惜しくも帰る時間。
帰るときにもみんな真鍋さんをはじめ、市議会場で働かれている職員さんに「ありがとうございました。」「失礼しました。」とお礼が聞こえてきました。
帰るときにも真鍋さんにハイタッチ!
行く前は「行かずに遊びたい」と話していた子どももいましたが、帰るときにはみんないい表情をしていました。
この機会にせかんどはうすに戻って名刺の扱いについても説明。
社会人の人たちに触れる機会が多くあるせかんどはうすでは、色んな経験をします。
もらった名刺は、相手の「顔」でもあるので、
折り曲げたり、破いたりするのは絶対にNGなことだということを伝えました。
今回、「名刺」という社会人としては当たり前のモノの取り扱いも知ってもらえる経験ができたと思っています。
自分たちが住んでいる街の高槻市。
自分たちの声を聞いて市議会議員さんたちが市民の声をどう汲み取り、
どのようなことお仕事をで市をより良くしているのか
実際に市議会議員さんに直接質問することができたり、
普段生活していても中々入ることができない市議会場に入ることができ、
とても貴重な体験が出来たのではないかと思います。
せかんどはうすでは今後も普段の生活の中では味わうことが出来ない体験や、
子ども達に色々な経験をして成長していってもらえればと思っています。